2017年8月22日

総務省及び内閣官房内閣サイバーセキュリティセンターより、以下の周知依頼がありました。
インターネットの重要資源の世界的な管理・調整業務を行う団体ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)が、DNS(ドメインネームシステム)において電子署名の正当性を検証するために使う暗号鍵の中で最上位となる鍵(ルートゾーンKSK)の更改を実施します。
これに伴い、キャッシュDNSサーバーを運用する事業者等においては、別紙のとおり、速やかに事前公開されているルートゾーンKSKの公開鍵の情報を更新する等の措置を講じる必要があります。
なお、本年9月19日までに必要な措置が講じられない場合、webサイトへのアクセスやメールの送信ができない利用者が生じる可能性があります。詳細は以下のホームページをご確認ください。

→DNSの世界的な運用変更に伴うキャッシュDNSサーバーの設定更新の必要性(総務省)
→DNSの世界的な運用変更に伴うキャッシュDNSサーバーの設定更新の必要性について(内閣サイバーセキュリティセンター)