2024年8月23日

内閣府及び気象庁では南海トラフ沿いで続いて発生する地震、いわゆる「後発地震」への注意を促す情報として、令和元年5月から「南海トラフ地震臨時情報」の運用を開始しています。令和6年8月8日に発生した日向灘の地震において、運用開始以降初めて「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表し、南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されている市町村の住民や企業等に、情報発表時に適切な防災対応をとれるよう、政府としての「特別な注意の呼びかけ」を行っています。また、日本海溝・千島海溝沿いにおける「後発地震」への注意を促す情報として、令和4年12 月から「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の運用を開始しています。詳細は内閣府のホームページをご確認ください。

→南海トラフ地震防災対策(内閣府)
→参考資料(内閣府)
→北海道・三陸沖後発地震注意情報の解説ページ(内閣府)