2024年10月2日

経済産業省より、ヒアリ類対処に係る対処指針について周知依頼がありましたのでお知らせします。
特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律に基づき要緊急対処特定外来生物に指定されているヒアリについては、平成 29 年6月に国内で初めて確認されて以降、昨年度までに 18 都道府県で 111 事例が確認されており、日本への侵入及び定着が懸念されています。ヒアリは攻撃性が強く、アナフィラキシー症状を引き起こす可能性があるため、日本に定着すれば、国民生活の安定に著しい支障を及ぼす恐れがあります。こうした状況を受けて、令和6年4月 22 日に開催された関係省庁会議において、ヒアリの国内定着防止のために政府一丸となって対策を徹底することになりました。詳細は、別紙「対処指針の概要」及び「普及版冊子」をご確認ください。

→ヒアリ類(要緊急対処特定外来生物)に係る対処指針の概要(PDFファイル)
→ヒアリ類対処指針冊子(PDFファイル)