2025年1月30日
経済産業省より、荷主向け年度末における輸送能力不足の実態把握に係るアンケートについて周知依頼がありましたのでお知らせします。
我が国において重要インフラである物流ですが、2024年4月から、時間外労働の上限規制がトラックドライバーに適用され、何も対策を講じなければ物流の停滞が生じかねないいわゆる「2024年問題」に直面しています。この問題に関しては、トラックドライバーの時間外労働時間が年度単位で計算されることから、年度末へと向かう時期(2025年1月~3月)の輸送能力を注視することが特に重要と考えられます。こうしたことから、経済産業省では、荷主事業者に対して2024年度末における産業界の輸送能力の状況を把握するための調査を実施します。
【アンケート概要】
・対象者:荷主となる事業者(大企業・中小企業問わず)
・実施期間:令和7年2月3日(月)~2月14日(金)
・アンケートURL:https://mm-enquete-cnt.meti.go.jp/form/pub/ryutuseisaku/2024
※2月3日(月)から閲覧が可能となります。