訪問販売でよくあるご相談を紹介しています。
事例1 これって訪問販売? 「ボランティアで寄付のお願いで各家庭を回っている」と言う人が家に来ました。インターホン越しに話を聞くと、結局タオル5枚を5千円で買ってほしいという話でした。これは訪問販売ではないのでしょうか。
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事例2 環境の話というのでドアを開けたら 「環境についての話を聞いてほしい」と言うのでドアを開けると太陽光発電の勧誘でした。最初から太陽光発電を勧めに来たと言ってくれれば良いのに、こういう訪問販売は問題ではないか。
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事例3 断っているのに勧誘をやめてくれない 「浄水器の点検に来ました」と言うので自宅に上げたところ、新しい浄水器を設置するよう勧められました。「家族に相談しないと決められない」と断ったのですが、執ように勧誘されて契約してしまいました。
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事例4 材料を手配したと言ってクーリング・オフに応じない 訪問販売で住宅リフォームの契約をしましたが、翌日息子に話したところ「高額過ぎる」と反対されました。言われてみればもっと安くできる気がするので、業者に電話をして「やっぱり工事をやめたい」と申し出たところ「既に材料の手配をしてしまった」と言って解約に応じてくれません。
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事例5 一年前の契約が有効? 一年前に「とるのは一年先で良いから」と頼み込まれて新聞の購読契約をしました。今月から配達が始まって契約のことを思い出したけど、一年も前の契約が有効なのでしょうか。
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事例6 代筆によるクーリング・オフについて 祖母が訪問販売で消火器を契約したのですが、クーリング・オフで契約解除したいと思っています。クーリング・オフは書面で行う必要があるそうですが、家族が代筆しても大丈夫でしょうか。
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事例7 未成年者の契約 19歳の大学生の娘が、12万円の化粧品のセットを契約していました。販売会社に未成年の契約なので取消す旨を申し出たところ、取消には応じるが既に使用している化粧水とクリームは買い取るよう言われ、2万5千円を請求されました。これは支払わなければならないのでしょうか。
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事例8 3千円未満の現金取引 昨日、職場に布用洗剤の訪問販売が来ました。実演でカーペットの汚れがきれいに落ちるのを見て欲しくなり購入。その場で代金2千円を全額支払い、商品を受け取りました。その際、名刺はもらいましたが、それ以外の書面等はもらっていません。帰宅後、早速自宅のソファーで使ったところ、実演のように汚れが落ちません。返品してお金を返してほしいと思っています。
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